アルミ療法

イライラによる不眠に効果的

寝つきが悪いとイライラしてますます眠れなくなるものです。そこで、ふとんに入る前にぜひ試していただきたいのがアルミ療法です。とくに冬の晩は、アルミ療法を行うと手足が心地よく温まって不眠に悩んでいたのがうそのようにぐっすりと寝つけるようになります。
ふとんに入る1時間前からはじめ、朝までつけて寝てください。

寝つきが悪い人の多くは、交感神経が優位になっているので、すみやかに睡眠に移行させるためアルミ療法で副交感神経を優位にします。アルミを手足に巻くと心身がリラックスして眠けを催してきます。副交感神経が優位になると、毛細血管が拡張して皮膚温が上昇します。とくに上昇するのが手足の皮膚温で、ここの温度が上昇しないと副交感神経が優位になりません。保温効果と断熱効果が抜群にすぐれているアルミホイルで手足をおおって皮膚温を高めると、交感神経の緊張が取れてスムーズに副交感神経が優位になるのです。

まず、アルミホイルと木綿の薄い布(タオルでもよい)を用意します。布を2つに折り、その間に便せんをたてに半分に折った大きさのアルミをはさんでテープでとめます。これを、アルミの光沢のある面を肌側に向けて体に当てます。当てる場所は、手足の4カ所です。
アルミホイルが破れやすい場合は、二重にしたものをはさんだり、アルミテープ(流し台のすき間などに使うテープ) を利用しましょう。

まず、手首の横ジワから腕のつけ根寄りのほうにアルミを巻きつけます。アルミを上からばんそうこうで押さえたり、ネット包帯のようなもので上からおおってとめます。これを両腕に行います。次に、足の土踏まずから足の甲にかけてをおおうようにアルミを巻き、大きめの靴ふ下をはいたり、アルミの上からばんそうこうでとめます。これを両足に行います。

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