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北枕は縁起が悪い?

北枕は縁起が悪いということを聞いたことはありませんか?それって本当なのでしょうか?

この話は、その昔お釈迦様が亡くなったときの姿がルーツなんだそうです。お釈迦様が頭を北の方角に向け、身体の右側を下にしていたために、仏教ではそれにならい、亡くなった人を北枕にして寝かせるようにしています。それから、生きている人が亡くなった人と同じ方向に寝るのは縁起が悪い、といわれるようになったようです。

枕をどの方向にして眠るかについては、地球の南北に流れる磁力線の関係で、北枕のほうがよいという説もあり、血行が良くなって深い眠りを得られるそうです。しかし、これは科学的根拠があるわけではなく、現代では送電線や携帯電話などといった、いろんな磁力線が入り乱れていて、睡眠に影響するとは考えにくいことです。
また、風水的にみると、北枕は財運が上がりお金が貯まるといわれる縁起の良い寝方だといわれています。

まぁ、眠っているときは無防備な状態になりますから、人間の本能的には、身体の中で一番大切な頭を守るようにして、部屋の入り口から遠い位置に枕を置くと落ち着く、ということはありそうですね。やっぱり、迷信や縁起にとらわれずに、自分が落ち着くと感じる位置で、心地よく眠るのが一番でしょう。

羊を数えると眠れる?

布団に入ってもなかなか眠れない時に、羊を数えると良いっていうのを聞いたことがあるけれど、これってホントでしょうか?

眠りを誘う効果的な方法のひとつに、「脳に単調な刺激を与える」ということがあります。
羊が一匹ずつ延々と柵を越えていく姿をイメージするのは、そういう意味では睡眠に効果があるようです。ただし、そのイメージが単調な刺激になるかどうかは人によって違うので、羊を数えても眠れない人がいる、ということです。

では、なぜこれが羊なのでしょう? 数えるのは他の動物でもいいような気もするんだけど・・・
これについてはいろんな説があるようですが、英語でSheep(シープ)と発音する時に息を長く吐くので、それによって身体の力が自然にぬけていい、という説も。だから、日本語の場合は、羊が一匹、羊が二匹・・・と数えるよりも、「ひとーつ、ふたーつ・・・」のほうがいいらしいです。
ただし、いくつまで数えたのかわからなくなって、逆に眠れなくなりませんように。

二度寝について

二度寝は睡眠のリズムを乱

一度起きたけれど睡魔に勝てずに再び眠りにおちてしまう「二度寝」。
よく二度寝をしている、という人は注意が必要です。
それは、睡眠不足を補おうとしているのに、同時に体内時計が狂ってしまうからです。
その結果、夜よく眠れなくなったり、睡眠のリズムが乱れて一日中ボーッとして過ごしてしまったり、疲労を感じたりと、身体にとって良くありません。
起床する前、身体は目覚めるための体勢をつくり始めますが、そこで二度寝をしてしまうと、身体が起きるタイミングを見失ってしまうようです。
快適に目覚めるためにも、なるべく二度寝はしないほうがいいですね。