睡眠をもっと知ろう」カテゴリーアーカイブ

睡眠は年齢とともに変化する

睡眠は十人十色で、これが正しい睡眠というものはありません。
睡眠時間については、量よりも質が大切です。また、睡眠時間は年齢を重ねるとともに変わっていきます。
赤ちゃんは、一日中ほとんど眠っていますが3~4時間ごとに起きます。これは、レム睡眠とノンレム睡眠が小刻みに訪れるからです。
このように一日に何度も眠ることを「多相性睡眠」と呼んでいます。
保育園児になると、だいたい午後2時間がお昼寝の時間となっていて、小学校の学童期になると夜だけ眠るようになっていきます。
そして、だんだんと睡眠時間が短くなっていくのですが、10歳くらいから成人、壮年期くらいまでは、レム睡眠とノンレム睡眠は同じようなパターンであらわれます。
ところが、高齢者になると眠りを生み出す脳の機能が低下して、早朝に目覚めやすくなるのです。その一方で、昼間に短い時間眠ることが増え、幼児期の多相性睡眠に逆行することがあります。

快眠で美肌になろう

質の良い睡眠は、どんな高価な化粧品やエステよりも優れた美肌のもとです。
一番のスキンケアは、快眠できることでしょう。
皮膚の奥できれいな細胞がつくられ、その細胞が皮膚の表面へと移動してきます。そして、最後には古い角質となってはがれ落ちます。

このように、肌は日々生まれ変わっているのです。
これをターンオーバーといいますが、この働きは眠っている間にだけ行われるものです。
肌の再生を促す成長ホルモンは、身体が活動していない、リラックスした状態の時に分泌されるのです。
だから、睡眠不足はお肌の大敵なのです!

午後10時から午前2時は、女性にとってとても大切なシンデレラタイム。
深い睡眠を得られるこの時間帯こそが、皮膚の代謝が活発化する重要な時間なのです。
このシンデレラタイムにずっと起きたままでいると、ターンオーバーが乱れ、シミやシワなど肌がダメージを受ける原因となってしまいます。
午前2時までに深い眠りに入るのが理想なので、そのためには夜12時までに寝るようにしたいですね。

美肌は夜つくられるも参考にどうぞ。

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眠りを助ける栄養素〔ビタミンB群〕

神経の機能を維持する作用があり、疲労回復に役立つビタミンB群は、入眠障害をやわらげてくれる栄養素のひとつです。
眠りを誘うホルモンのメラトニンを形成するもととなるトリプトファンの合成には、ビタミンB6が必要不可欠です。また、ビタミンB12は、寝つきの悪い人の睡眠リズムの乱れを整える働きがあるといわれています。
肌のビタミンと呼ばれ、血行を良くして肌を健康に保つ、水溶性ビタミンのナイアシン。
このナイアシンは、不眠に伴う抑うつ状態の改善に役立ちます。
ビタミンB6が欠乏すると、ナイアシンも欠乏します。ビタミンB群には相助作用があるため、寝つきが良くなるよう相互に働きます。

アミノ酸の一種で、神経の興奮を安定させる作用をもつ神経伝達物質のGABA(ギャバ)。
年齢を重ねるとともに減少し、例えば物音に過敏になるなど、眠りを浅くする一因になります。
GABA(ギャバ)は発芽玄米に多く含まれることで知られていますが、しっかり補っておくことで年齢からくる睡眠障害に役立つと注目されているそうです。
このGABA(ギャバ)の合成にもビタミンB6が関係しています。神経細胞の機能を維持するビタミンB12は、睡眠サイクルの乱れを整える働きがあり、ビタミンB群は、夜中や早朝に目が覚めてしまう人にも役立つのです。

睡眠不足時に必要なビタミン