ストレッチが心身のスイッチをオフに切り替え、眠気を誘う
就寝前のストレッチは、日中の活動で硬くなっている筋肉のこりをほぐすだけでなく、副交感神経にも作用して、睡眠に入る準備を整えてくれます。
快眠ストレッチで、夜は心身のスイッチをオフに切り替え、リラックスして眠りましょう。
全身の力を抜く快眠ストレッチ
- まずは手足をブラブラさせます
- 首、手首、足首をまわします
- 肩と腕をまわします
- 背筋をおもいっきり伸ばします
- 腰を前後に伸ばします
- 最後にゆっくりと呼吸をととのえます
筋弛緩法
これは、一時的に筋肉に力を入れて緊張させ、次にその反動で筋肉を緩ませる方法です。
部屋の明かりを落として、ベッドの上で行いましょう。
まずは、仰向けになって寝ます。
両手、両足、顔、全身の順番に5秒ずつ、ぎゅっと力を入れます。
一ヵ所ずつ力を入れるごとに、次は10秒、ふうっと力を抜きましょう。
両手にぎゅっと力を入れる
↓
10秒ふうっと力を抜く
↓
両足にぎゅっと力を入れる
↓
10秒ふうっと力を抜く
こんな感じです。この動作を、軽く体が疲れる程度まで繰り返すと効果的です。
ストレッチの最後は、深呼吸をおこないます。おなかに手をあてて全身の力を抜き、ゆっくり深く腹式呼吸をしましょう。
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