牛乳は皆さんご存じのようにカルシウムが豊富ですが、睡眠を促すメラトニンも含んでいます。
メラトニンは、体温や血圧を低下させたり、体内時計の調節作用があって「睡眠ホルモン」ともいわれています。メラトニンが不足することで不眠に陥ることも多々あります。
特に、夜間のメラトニンの分泌量が多いときに搾乳された牛乳「ナイトミルク」には、昼間に搾乳されたものと比べると、3~4倍も多くのメラトニンが含まれています。
冷たい牛乳だと胃を刺激してしまうので、眠りにつく前には、人肌に温めたホットミルクがおすすめです。
ホットミルクで体も心もあったかくなって、良い眠りを。
生活リズムの乱れた現代人に、ナイトミルク「ネムー」。 リラックスして、睡眠をサポート。
夜搾りのミルクでつくったネムーは、眠れない夜に心温まるおやすみミルクです。
選び抜かれた契約牧場で、特別に管理された乳牛から、夜間のリラックスした状態で生乳を搾っています。健康先進国「フィンランド」で、注目されているミルクです。
ナイトミルクネムーは、真夜中にだけ搾乳した生乳(ナイトミルク)を原材乳として製造した乳飲料。
▼ ナイトミルク「ネムー」 の詳細、購入は…
※ ネムー は販売が終了しました。
牛乳を沸かせばホットミルクのできあがりですから簡単に自分でつくることもできます。新鮮な牛乳を購入してきて、沸騰しない程度に沸かして飲めばいいでしょう。
風味のある自然な味わいの「タカナシ 低温殺菌牛乳」はこちら。
日本人には、牛乳を飲むと下痢をしてしまう体質の人が一定数いらっしゃいますが、タカナシの低温殺菌牛乳は、栄養成分が変化しない低温殺菌牛乳 ですから牛乳で下痢をする人も是非試してほしい牛乳です。温めればホットミルクのできあがりです。
ホットミルクと一緒にとるとさらに効果アップする「はちみつ」「バナナ」を紹介します。
ホットミルクと一緒にとると良い食べ物
快眠効果を高めるためにホットミルクと一緒に摂るといいものを紹介します。
- ハチミツ(ハチミツについてもっと詳しく)
- 甘味としてホットミルクにハチミツをプラスすると、より安眠の効果がアップします。
天然のハチミツには殺菌作用もあるので、のどの炎症をしずめたり、風邪の予防にもなります。 - バナナ(バナナについてもっと詳しく)
- 睡眠効果のあるトリプトファン(必須アミノ酸)が豊富に含まれているバナナを一緒に食べると、相乗効果が期待できます。
必須アミノ酸とは、体の中でつくられないので、必ず食物から摂らなければならないアミノ酸のことです。
このトリプトファンは、睡眠導入作用のあるセロトニンの成分となるものですが、セロトニンを合成する時には、ビタミンB6やマグネシウムも必要になります。 - 「セロトアルファ」といったサプリや健康食品を使わずに普段口にするもので安眠できれば体にもやさしく安心です。さらに「オルゴール CD」などを就寝前に聞けばより効果大です。不眠で快眠できなくてもさまざまな工夫で安眠できるようになります。