脚がむずむずして眠れない?

布団に入っても、なんだか脚がむずむずして動かさずにはいられない、そんな経験はありませんか?
それは、もしかしたらむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)かもしれません。

むずむず脚は、眠れない病気のひとつとして挙げられます。
あまり知られてはいないようですが、実は結構たくさんの人が悩んでいるという病気なのです。
症状を感じ始めるのは夕方以降から夜が多く、寝るとき以外にも、長い間じっとしているときに症状があらわれることがあります。
病気の名前のとおり、脚がむずむずする、ピリピリする、かきむしりたい、など、太ももやふくらはぎの辺りに虫がはうような不快感を覚えて、じっとしていられずに、寝つきが悪くなります。
原因は十分には解明されていないようですが、脳の伝達物質のひとつであるドーパミンの機能障害や、鉄分不足が考えられています。また、慢性腎不全、糖尿病、関節リウマチなどの病気を持っている場合も、むずむず脚症候群の原因になります。
パーキンソン病の治療薬を用いると、症状が改善することがわかってきたそうです。

自分でできる対策としては、まずは生活習慣を改善することです。
カフェインやアルコールのとりすぎに注意し、喫煙は症状を悪化させるので、たばこを吸う人は禁煙したほうがよいでしょう。
食事では、レバーや赤身の肉や魚などで、できるだけ鉄分を摂取しましょう。

眠れないからと睡眠薬を服用すると、頭はぼんやりしてきて眠いのに脚がむずむずで眠れなくて、かえって辛くなってしまいます。
思いあたる人は、ガマンしないで早めに専門医を受診するとよいでしょう。

むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)が眠りを妨げる



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