快眠できる寝具を選ぼう

質の良い睡眠を得るための環境を整えたら、枕や布団など寝具にも気をつかいたいですね。

枕選びで重要なのは、首や肩に負担が少ない高さであること。
首のカーブ部分の頸椎の深さは人によってそれぞれ違いますが、横を向いて寝たときに、頭から鼻、鎖骨の間のくぼみをつなぐ線が、床と平行になるのが理想です。
枕の高さは、高すぎても低すぎても、体に不調をきたします。
形も素材もいろいろですが、自分に合った高さの枕をみつけて、首や肩をいたわりながら、ぐっすり快眠しましょう。
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布団

敷き布団は、適度な硬さがあることが重要です。
やわらか過ぎると体が沈んでしまい、寝返りが打てないのでむくみやすくなります。
逆に、かた過ぎると腰が浮いてしまい、体が痛くて心地良く眠れません。
掛け布団は、吸湿性と通気性が高いものが良いです。
天気の良い日には、できるだけ布団を干して乾燥させましょう。

ベッド

値段はピンからキリまで、なかなか選びにくいけれど、質の良い睡眠を左右する大きな要素です。

フレーム

機能性はもちろんですが、寝室に置いた時のバランスも考え、インテリア家具のひとつとしても、納得のいくものを選びたいですね。

マットレス

タイプは様々なものがありますが、敷き布団と同様に寝返りが打ちやすいこと、体が沈みこまないこと、揺れないことなどを考慮して選びましょう。
湿気をとるには、布団乾燥機が便利です。

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