アロマのリラックス効果で眠る

感情や気分を左右するといわれるアロマの香り。香りは無意識に人の脳に働きかけます。
自分が心地よいと感じる香りを嗅ぐことで気分がリラックスできます。そして、リラックスすることで眠りにもつきやすくなります。

香りのはたらきと効果

アロマオイルには、植物の生命力が凝縮されています。例えば、ローズの場合だと、オイルを1滴抽出するのにバラの花が30個以上必要だといわれています。これは、ほんの少しの量でもアロマオイルが私たちの心と身体にさまざまな働きをもたらしてくれるということです。
ただし、何でもいいというわけではなく、品質の良いオイルを選ばないとアロマの効果はあまり期待できません。同じオイルでも産地・収穫時期が異なると、含まれる香気成分は変わってきます。

鎮静効果のあるラベンダーについて

眠りを誘う香りのひとつとして知られているラベンダーですが、ラベンダーオイルを選ぶときは、効果をもたらす成分の酢酸リナリルを35%以上含む「真正ラベンダー」を選びましょう。
ラベンダー・スピカ、ラベンダー・ストエカスなどは、酢酸リナリルの含有量が少ないため、それほど快眠のサポートにはなりません。

ただし、香りの好みには、個人差があります。いくらラベンダーが眠りを誘うといわれていても、使う人が好きでなければ、それは逆効果となってしまいます。

また、アロマオイルは取り扱いにも注意が必要です。原液を肌に直接つけること、量の使いすぎ、それから妊娠している人は使用するのに注意が必要な時期があります。
お店の人と相談しながら、心地よいと感じるオイルを選び、アロマ効果で快眠を得ましょう。

いい香りでいい眠りを

香りのいろいろな楽しみ方でアロマテラピーを活用する

気に入った香りが見つかったら、アロマテラピーを活用しましょう。寝室やリビングに香りを漂わせたり、枕などの寝具に香りをつけたり、お風呂で香りを楽しんだり、香りの楽しみ方にはいろいろな方法があります。

部屋に香りを漂わせる

いちばん簡単なのは、お湯を張ったティーカップなどの入れものに、アロマオイルを1~2滴ほどたらすことです。
また、専用のオイルウォーマーを使えば、キャンドルの炎のゆらぎが加わり、リラックス効果が高まります。ただし、キャンドルを使うので火の元には十分注意が必要です。
心配な人には電気式のアロマライトのほうがよいかもしれません。これなら、アロマオイルが蒸発してもルームライトとしてそのまま使えます。

枕元に香りを漂わせる

コットンやティッシュペーパーにアロマオイルを1滴たらして、枕元に置いておきましょう。
ドライハーブを詰めたサシェ(香り袋)を置くのもよいでしょう。枕カバーやシーツの洗濯をする時、すすぎの段階でアロマオイルを2~3滴入れて、香りを移すのもよいです。
また、手軽なアロマスプレーなどもあるので、枕元にシュッとひと吹きしておけば、いい香りに包まれて眠ることができます。おすすめなのはデュランスのピローミスト。これは、ブレンドオイルを使っていて、好みや目的に合わせて香りを選べます。

お風呂で香りを楽しむ

お湯の温度は、38℃~40℃くらいが目安です。バスタブにオイルを3~5滴たらし、全体によくかき混ぜます。お風呂には、深呼吸しながら浸かりましょう。入浴のリラクゼーション効果に香りがプラスされれば、効果倍増です!心も体もリラックスできるいい香りにつつまれましょう。
足浴や手浴で済ませるときは、45℃くらい温度の熱めのお湯に、オイルを2~3滴入れます。入浴後に時間が経ってしまった場合に足浴を就寝前に行うと、全身の血行が促されて眠りにつきやすくなります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください