ふかふかの布団で快眠しよう

快適に眠るために布団を干す

「人は眠っている間にコップ1杯分の汗をかく」このフレーズ、よく耳にしませんか?
これは、グッスリ眠るためには体温を下げなくてはならないのですが、体温を下げるには汗をかきながら体内の熱を放散することから、このように言われます。
しかし、布団がジメジメしていたり部屋の湿度が高い環境だと、汗が蒸発しにくく深い眠りを得ることはできません。

皆さんは定期的に布団を干しているでしょうか?
湿気を含みやすい木綿ふとんの場合は、理想は週に2~3回干すことです。その際は、雨の降った日の翌日は避け、よく晴れている日の10時~14時くらいの間に干しましょう。
十分乾燥させるため、布団の両面に太陽が当たるように、途中で裏返すことを忘れずに。
よくパンパンたたいている人がいますが、強くたたき過ぎると繊維が傷んでしまいますので注意しましょう。

布団乾燥機を利用する

昼間は外出しているから、干す場所がないから、など様々な理由があって外に布団を干せないこともあるでしょう。そんな人の強い味方が「ふとん乾燥機」です。ふとん乾燥機は、布団だけでなくベッドにだって有効です。
マットレスは、風通しの良い場所に立てかけて干しましょうというお手入れ法が紹介されますが、実際、大きくて重たいマットレスを動かすのは大変ですよね。でも、マットレスだって湿気はたまるので、普段ベッドで眠っている人もカラッとした気持ちの良い寝具で快眠するために、ふとん乾燥機を利用します。

湿気がたまった布団は、冬はひんやり冷たく、夏はジメジメして暑苦しく、とても不快に感じるものです。不快な感覚というのは交感神経が反応するのでリラックスできず、せっかく布団に入ったとしても眠りから遠ざかってしまいます。

また、シーツや枕カバーもこまめに取り替えるようにして、清潔な状態を保ちましょう。
ふとんを干す、シーツを洗うという当たり前のことですが、これが快適な眠りを大きく左右するのです。

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