眠っている間に健康になる(血液をつくる)

私たちの身体の中で血液をつくる働きは、肌の再生と同じように、眠っている間におこなわれます。
毎日の生活の中で、私たちは知らないうちに重力を受け続けています。
そして、身体を支えたり動かしたりするだけでも、たくさんの酸素やエネルギーを消費していて、血液をつくるところまではなかなか余裕がないのです。
でも、身体を横にして眠れば重力が分散し、消費される酸素やエネルギーも減少します。
そこで、私たちの身体はようやく造血を始められるというわけです。
睡眠中に血液がつくられる理由は、そこにあるんですね。
 
 横になって眠る
   ↓
 頭と心臓が水平になって、重力から解放される
   ↓
 脳へのエネルギーの供給が減る
   ↓
 血液をつくるための働きがスタート!

それなのに睡眠不足によって造血機能が衰えると、貧血になったり、疲労や倦怠感が出たり、免疫力が下がったりします。
血液は、酸素や栄養を運んだり、病原菌から身体を守ったりと、健康を維持するために大切な役割を担っているのです。
ですから、血液を身体の隅まで巡らせて健康で過ごすために、しっかり睡眠をとりましょう。眠らないとどうなる? 睡眠の目的は興味深い内容です。

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