睡眠は年齢とともに変化する

睡眠は十人十色で、これが正しい睡眠というものはありません。
睡眠時間については、量よりも質が大切です。また、睡眠時間は年齢を重ねるとともに変わっていきます。
赤ちゃんは、一日中ほとんど眠っていますが3~4時間ごとに起きます。これは、レム睡眠とノンレム睡眠が小刻みに訪れるからです。
このように一日に何度も眠ることを「多相性睡眠」と呼んでいます。
保育園児になると、だいたい午後2時間がお昼寝の時間となっていて、小学校の学童期になると夜だけ眠るようになっていきます。
そして、だんだんと睡眠時間が短くなっていくのですが、10歳くらいから成人、壮年期くらいまでは、レム睡眠とノンレム睡眠は同じようなパターンであらわれます。
ところが、高齢者になると眠りを生み出す脳の機能が低下して、早朝に目覚めやすくなるのです。その一方で、昼間に短い時間眠ることが増え、幼児期の多相性睡眠に逆行することがあります。

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